今年の夏は各地でお祭りが開催されるみたいですね。自粛のもと長らく聞いていなかった囃子の音、暗がりを照らす提灯、屋台の鉄板からたちのぼる色んな食べものの香り……。そんな好きなものたちが帰ってくるのです。嬉し!
ということで先日、大森八幡神社のお祭りに行ってきました。
その日はご近所さん宅でたこ焼きパーティーがあり、流れで少し暗くなってから境内へ。鳥居から本殿まで続く屋台を見てニマニマしちゃいました。日常が、普通の初夏が戻ってきたんだなって。
水あめとフルーツを合わせて氷上で固めたいちご飴買って、輪投げして、射的して。た、楽しい!
もちろん、お詣りも。お祭りの日の神社の本殿ってキレイに灯りが灯されて、神様も笑っているような気がするんですよね。
久しぶりに金魚すくいもしました。側にいた女の子がジッと見ていてくれたので、平静を装いながらなんとか3尾すくいました。
この日はちょっとオシャレした中学生同士が遊びにきていて「おう、久しぶり」なんて肩を叩きあったり、小さいお兄ちゃんが小さな弟の首に光る笛をかけてあげていたり、お子さんの声援に答えて射的を頑張るお父さんがいたり、見る人見る人が楽しそうにしていて、とてもよい空気が神社全体を包んでいました。
今夏はいくつお祭り行けるかな。(M)