こんにちは、Mです。
当ブログでは東京都大田区大森西から、京急の駅名でいうところの大森町、梅屋敷、京急蒲田界隈の魅力的な情報を発信しているわけですが、今回は特に「大森町」についてお知らせしたいことがあり、筆を取って……否、指を動かしております(携帯からブログを更新しているため)。
改めてお伝えしたいこと、それは「全国にはめちゃくちゃたくさんの大森町がある」ということ。「なーん、そんなことか。ありがちな名前だもんね」と言っちゃあそれまでなんですが、ちょっと聞いてください。
すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、我々oomoriwestにはインスタのアカウント@oomoriwestもあり、例えば上記のような写真を投稿しているんですね。ちなみにこれは、「ふるさとの浜辺公園でランチ」の図です。芝生が緑に生え変わったタイミングということもあり、PCで酷使した目に優しかった〜。
で、写真を投稿する際は#大森町というハッシュタグを付けるのですが、そこを覗くたびに、見たこともない景色の投稿が……。それこそ、全国の大森町の住人によるもの。で、たびたびその「よく知っている名前なのに知らない町」を見ているうち、勝手に親近感が芽生えてしまい、皆さんにも全国の大森町を(勝手に)ご紹介したい!こう思った訳です。
ここは、世界遺産に登録されている石見銀山が現役だった頃に行政や経済の拠点として発達した町のようで、群言堂というお店の投稿を見るたび、今も残る往時の町並みにうっとりしてしまいます。なにせ、町がある場所が「大田市」だし、梅の木が多い土地らしく、梅屋敷の印象ともかぶります。
ちなみに、我が町「おおもりまち」と同じ読みではなく、「おおもりちょう」と読むのだそう。
秋田美人と呼ばれるほど美人が多い秋田のなかでも特に美人がたくさんいると評判の横手市(秋田県民情報)にも、大森町があるようです。ここに「大納川」「天花」というお酒を醸している小さな酒蔵があって、そちらの方の投稿から知りました。
横手市には『釣りキチ三平』の矢口高雄さんが初代名誉館長を務められていた「まんが美術館」があるので、合わせて行ってみたいな。
ここは、津軽海峡に面した町で、徒歩圏内の日の出町には「大森浜」なる砂浜も。そこには函館を愛した石川啄木の銅像もあるようです。また、大森町には大森稲荷神社という函館の大火によってここに移築された神社があり、海を背景に佇む神社として、地元の方に親しまれているようです。
たまたま本業でお世話になった方が京都の山中で宿泊業を営んでいると聞き、google先生にお伺いしてみたところ、京都に大森西町があると知り、びっくり。これは、oomoriwestとして見過ごすわけにはいきません(おおげさ)。画像検索をしてみると、that's里山といった感じののどかな場所で、隣の大森東町には高規格のキャンプ場もあるようです。
いつか、全国の大森町を巡ってみたいな……。(M)