oomoriwestのブログ

東京のブルックリンこと大田区大森地区ときどき京急沿線の日常を綴っています。

ある日の大森ふるさとの浜辺公園

  ブルックリンの南端にニューヨーカーの憩いの場、コニーアイランド(ビーチや遊園地)があるように、大森地区の南端には「大森ふるさとの浜辺公園」があります。

  23区内に住んでるのに徒歩15分で砂浜に行けちゃうだけでもテンションあがりまくりなのに、昨年4月には生ビールやワインが買えるレストハウス(飲食の利用は週末のみ)やビーチバレーにフットサルもできる大森東水辺スポーツ広場もできてますます充実。しかも、多くは地元民ですから、やたらはしゃぐパリピもおらず、のんびりまったりムードなのもいい。

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  この公園のよさは海だけじゃありません。この芝生広場のわーっと駆け出したくなる感じ、サイコーですよね? 大田区は芝生をぐるりとロープで囲み、「この芝生には立ち入らないでください」なんてヤボなことはしません。ですから、ここで寝転がって本を読んでいる人をたまに見かけます。いい時間の使い方!

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  こんなオレンジ色の可憐な花もたくさん咲いています。ここだけみたら南国リゾート!

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  東屋やベンチが点在しているのも嬉しい。ここで寛ぐファミリーもいれば、ワインとつまみをやりつつ、昼間っからダラダラしているご近所さんもいます(それは私だ!)

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  けしてキレイな海ではないのですが、貝や小さな魚がやってくる浅瀬ということもあり、水辺で足をパシャパシャやっている子供たちをたくさん見かけます。この白い砂浜は人工砂浜で、なんでも房総から砂を持ってきたのだとか。長さ400メートルの砂浜を歩いていると、誰かが作った砂の城が目に留まることもあり、それもまた楽しい。 ピーカンの日に写真をとると空の色が海に写りこみ、水面が奇跡的にキレイに撮れることがあります。

 

上の写真の奥には釣り磯場があり、ハゼ釣りを楽しむこともできますよ(M)