京急の各駅で見かけるズーラシアのポスター。気になりますよね。お尻の縞模様がかわいいオカピだったり、凛とした立ち姿が印象的なオオワシだったり、企画展の告知だったり…。今までで一番気になったのは、テングザルがやってくる!という5、6年前のポスター。その時、どうしても鼻の長いお猿が見たくて速攻で見に行き、しばらくご無沙汰していたのですが、久しぶりに彼らに会いたくなって、行ってきましたズーラシア!
京急なら横浜まであっという間。そこからバスに乗るのが一番分かりやすいのですが、本数が少ないのでJRか相鉄線に乗り換えてからバスに乗るのが良いでしょう。oomoriwestが趣旨としている京急沿線からは外れてしまいますが、ポスターを見て気になっていた方も多いと思いますので、どしどし紹介していきます。なんせ、国内最大級の都市型動物園ですから見どころもいっぱい!
まずはゲート近くのインドゾウがお出迎え。落としものもデカいです。
森の賢者オラウータンはおねむなのでしょうか?ゴーイングマイウェイ感あります。
園内は8つの気候帯に分けられていて、そこに生息する動物を自然に近い形で見ることが出来ます。緑が多いので木漏れ日もキレイ。
配色がめちゃくちゃ好みな水鳥さん。
気温があがりはじめたためか、場内をさまざまな可憐な小花が彩っていました。
神経が高ぶり気味なのか、落ち着かない様子のしろくま。酒でも飲んで落ち着こ?
この長閑な田園風景…いったい、ここはどこだよ…。
ここは北欧ですよね?それとも夏のアラスカ?(どっちも行ったことはないです)
笑ってるヤツがいた!人間味あるなあ。
テングザルのファミリー。子どもの顔がなぜか黒かった。
孤高のツキノワグマ。影が歩いているみたい。
オオアリクイ。自然に生息している個体はI日に3万匹のアリを食べるそう。
厩舎でエサを食べるオカピ。一緒に行ったKさんは、今までオカピーだと思っていたそう。
やけに人間なれしていて、「写真撮る?」とばかりに近づいてきたチンパンジー。
シマウマがゆったり下草を食んでいました。ずっと見ていられるヤツ…。
キリンに小さな男の子のファンがついていて、「キリンさーん、こっち向いて〜!」とずっと叫んでいたのがおかしかったです。
最後はやはりこの方に締めていただきましょう。ゆったりした歩みに「あ、自分、百獣の王やらせてもらってます!」という余裕を感じました。
今回はお昼に大森町に集合して現地に出向き、それでゆっくり回れるかと思っていたのですが、最後は駆け足になってしまいました。見どころが多すぎるんだよ…(←最大の褒め言葉)。ゴールデンウィークに足を伸ばしてみてはいかがでしょう?(M)