あっという間に7月も後半ですね。
つい先日のことのように思っていた厳正寺の水止舞からも気がつけば2週間経っていました。時の流れ早すぎ!
ということで、夏の始まりのお楽しみ・水止舞に行ってきたお話です。この儀式は、ワラをぐるぐる巻きにした龍神のなかに入った男性が法螺貝を吹き、そこに水をかけまくる雨乞いの儀式「道行」と、境内に設営された舞台で行われる「水止舞」からなります。
去年の道行は、コロナ禍の影響で半分の距離で行われたのですが、今年は例年どおり大森第一小学校からのスタート。しかも今年は、700周年にあたる年。すごい!
「700年前の1323年て何時代?」と思って調べてみたら、鎌倉時代後期で後醍醐天皇の治世でした。その時代から変わらず続いている行事があるのかと思うと胸アツです。
いままでの5倍はいたのでは?ってぐらいすごい人出でした。道行あまりよく見えなかったけど、青空に散る水飛沫はやっぱいいな!
境内に設置された舞台にあがる獅子や花籠役の人々。
2幕踊るごとにお茶休憩。みなさんステキでした。汗の量がすごかったです。そりゃそうか。
この後デニーズで飲んだビール、今年一番か二番を争う美味しさでした。(M)