空気が冷たい冬の「大森ふるさと浜辺公園」。週末だというのに、誰一人いない! と思ったら、たくさんの先客たちが砂場でのびのびしてました。
そーっと背後から近づいてみると、リーダー的存在の一羽が、シィーンと鳴いて仲間に警戒するように合図(´-`)揃って沖の方へ離れていき、私が物陰に隠れると、再び群れをなして砂浜へ上陸。
近づくたびにシィーンと泣くもんだから切ないです…。ゴメンよ、すぐ帰るからね。
彼らの邪魔をしないように、砂浜の横にスライドしたつもりが、今度は別の鳥たちのコミュニティに足を踏み込んでしまったみたいです!
これはいかんと思い、橋にむかうと、どうやらこっちはカモたちのテリトリーのよう。
で、橋を渡りきると、枝の上にも鳥、鳥、鳥!
この間、わずか300メートル。
ふだん、ふる浜公園に来ている人数と同じくらい、実は野鳥の多いエリアだったんですね。(k)