何気に東京って海上公園多いですよね。有名どころだと東京ゲートブリッジのたもとにある若洲海浜公園にレインボーブリッジをのぞむお台場海浜公園、大井ふ頭中央海浜公園も忘れちゃいけません。大田区と品川区をまたぐ公園で、陸上競技場や野球場があるスポーツの森と水辺でバーベキューができるなぎさの森を合わせ持っています。
特になぎさの森は、緑と水辺の両方と親しめる憩いの場。野鳥も多いですし、磯では釣りが楽しめます。この日はハマダイコン？の花がたくさん咲いていて、可愛らしい薄紫の花が夕日に照らされていました。
立ち枯れた茅？の合間にのぞく夕日もいい感じ。
てくてく歩いていると、富士山をのぞむスポット発見！ 覗いてみましたが、春の空はガスりがち。富士山をおがむことは出来ませんでした。ざんねん！
野鳥の観察小屋とデッキもあります。来園者が撮った写真を見てみると、カワセミがくるようですね。
おもしろいモニュメントにはついカメラを向けてしまいます。人が横になっているような上の写真が「南の空へ」で、下の鳥と女性が「碧翔」というタイトル。遠目に「あ、ニルスとモルテンだ！」と思ったのですが、全然違いました。（古いアニメのキャラクターです。年がバレるな^ ^）
この木の佇まいもいい感じだったなあ。
スポーツの森のさくら広場も素晴らしかった。満開の桜でしたが、それほど人も多くなく、うるさい集団もいません。来年のお花見はここにしましょう、そうしましょう。
ちなみに、今回ご紹介した夕やけなぎさ、鶴谷香央理さんの『don't like this』というマンガに登場しています。ただでさえ好きな作家さんなのに、大井ふ頭中央海浜公園以外にも愛着のあるスポットがたくさん出てくるからたまりません。勝島運河とかね。ご興味のある方は、昨年話題になった『メタモルフォーゼの縁側』と合わせてぜひぜひ。激しくおススメです！（M）
