雑誌『散歩の達人』(2018.8月号)で、
「ネオ昭和ワンダーランド」と称された大森エリア。
平成から年号が変わろうとしている今、
ちょっとレトロな昭和の風情が、ますます人気を博すのではないかと、
この看板を見るたびに思うのです。
「この奥に」 ⇒⇒⇒
興味を誘う、こういうフレーズ好きです。
いそいそと入ってみますと、
「喫茶と軽食」の案内板が「ここですよ!」とばかりに主張しています。
あれ? オモテにあった看板は、確か「軽食と喫茶」だったはず。
「喫茶が先だ、いや、軽食が先だ」
そんなかけあいが看板制作時にあったかどうかはわかりませんが、
中はこんな感じで、駄菓子も充実しています!
図書館で勉強したり情報収集した後、ご近所さんは
ここでラムネを買って食べるのが楽しみと言っておりました。
私はコーヒー牛乳を飲んだり、アイスを食べたり、
着席スタイルで、ちょっと休憩するのが、いつものコース。
ふと横のテーブルに目をやると
バラのような杉ぼっくりが積まれていることも!
自然物の造形ってキレイ。どうしたらこんな形ができるんでしょう。
こ、これは? 栗? ではなく、
「とちの実よ」と、お店の方が教えてくれました。
ちなみにこの大森東図書館は、暮らしまわりの蔵書が多くて、
「憩いの場」としてだけじゃなく、
ふだんの生活でもとっても重宝しております(K)