東京の南端に位置する大田区。多摩川を渡ればそこはもう神奈川県川崎市ということで、お隣さんの川崎には親近感を持ちまくって生きてきました。川崎ラゾーナもよく利用させてもらっていますしね。
とはいえ海側の公園はまだ未踏で、機会があればゆっくり歩いてみたいと思っていたんです。で、仕事も落ち着いた土曜の午後、海底トンネルをくぐって川崎マリエンに行ってきました。
大田区民のみなさま、これが川崎マリエンです!ちなみに展望料金はかかりません。
地上51メートルの展望台からの眺望。空が広い! ここから見る初日の出は人気らしく、今年は抽選制になるそうです。
ガントリークレーンがある光景、なぜか好きなんですよね。夜もキレイなんだろうなあと思いながら360度ある展望室を歩いていたら、壁に日本夜景遺産の認定証が貼ってありました。
川崎マリエンの全貌。敷地内には、ビーチバレーのコートやテニスコート、バーベキュー場やキャンプ場まであります。
空の青、枯葉の赤、芝生の緑。バーベキュー広場では自然のストライプを見ることができました。
今年できたばかりのキャンプ場。利用されている方は一組だけで、貸し切り状態。穴場! 買ったばかりのテントの試し張りにもよさそうです(もちろん、管理棟で受け付けをしてからの話ですよ?)
川崎マリエンを満喫した後は、東扇島の東と西にひとつずつある公園に行ってみることにしました。
まずは東扇島東公園へ。こちらは、デッキあり、砂浜あり、バーベキュー場あり、芝生広場ありのかなり広い公園です。
駐車場すぐの場所にバーベキュー場。荷物の出し入れがラクそうです。
気持ちのいい芝生広場。ちぎれ雲がいい感じ。
風のないデッキを歩くのサイコ〜! 前方右手のユニークな建物は、高速湾岸線の換気所なのだそうです。
ドドン。ご立派!
デッキから見た対岸の昼夜比較パネル。夜の工場夜景もよさげだなあ。
スマホ写真に限界ありますが、対岸の工場地帯。こっちから見るとタンクもミニミニ。
川崎唯一の砂浜。ここには天然のアサリが自生しているらしく、5月頃は潮干狩りが出来るようです。川崎産アサリ!
こういう景色を見ると、端まで行かずにおれない性質なので、桟橋の端まで行ってみました。
東公園を後にする頃、真っ赤な夕陽を見ることができました。なんだか、ドラマチックな空!
こちらは西公園。行ってみるまで知らなかったのですが、堤防釣りのメッカのようで、駐車場にエサや仕掛けを売るクルマが停まっていました。カサゴやメバル、メジナにイシガレイなんかも釣れるようです。こちらの公園にも芝生広場がありましたが、もはや真っ暗で写真は撮らず。
かなり陽が落ちていたので、ボードウォークは真っ暗、釣り人の姿は全てシルエットになっていますが、それもまた味わい深し。いずれまた、越境さんぽしたいと思います(M)