新型コロナの影響で通勤や通学がなくなり、コロナ太りになった…なんて話を5月、6月頃はよく耳にしましたが、最近はめっきりそのフレーズを耳にする機会が減りました。みんな、いつの間にか痩せちゃったの? 置いてかないでーということで、気持ちのよい秋の景色を愛でつつがっつり歩きましょうと、Kさんと京急に飛び乗り三崎に行ってきました。乗り換えなしで海まで行けるの、ほんと最高だな!
まずは、三崎口からバスで小網代の森へ向かいます。どうやらこの日は園内にオオスズメバチが発生していたらしく、一部立ち入り禁止のエリアがありました。行く予定の方はHPを確認した方がよさそうです。それにしても、青空と緑と干潟のコントラストが堪らんですね。
すすきが揺れるなか木道を歩きます。はあ〜秋空に邪念が溶けてゆく〜。
上を見上げれば立派な枝振りの木、足元を見れば可憐な花。
前髪?パッツンな狛犬がいる白髭神社でお参りをして、三崎港近くでお昼をとることになりました。いざ、「庄和丸」へ!
お刺身は絶対に食べたいけど、温かい料理も食べたい!ということで、それぞれふぐ丼を頼み、刺身盛り合わせをプラス。厚めに切った刺し身の締まった歯応えよすぎ! 自然のなかを歩きまわった後の昼ビール旨すぎか!
はちきれそうになったお腹を鎮めるべく、港から渡し舟に乗って城ヶ島に渡りました。ここにある城ヶ島灯台は、日本で2番目に古い洋式灯台だそうです。
沖の向こうには富士山が! 古い地層と相まって、めちゃくちゃドラマチックな光景です。そうかと思えば、可愛らしい実がなった蔦があったりして網膜に映るものに落差ありすぎだな。
帰る道すがら富士山を振り返ってみたら、なんだか金色に輝いて神々しいことになっていました。
感動を胸に、なぜか熱燗とイカをつまむ我々。笑。充実の三浦旅となりました。(M)