oomoriwestのブログ

東京のブルックリンこと大田区大森地区ときどき京急沿線の日常を綴っています。

aof-kabanの「手縫いで作るあずま袋」ワークショップ。

身体がまだ夏仕様になっていないというのに、梅雨明けした途端に猛暑日続き。わが大森地区も、ドバイやサウジアラビアなんかの気温とさほど変わらない有り様です。これがホントの東京砂漠……。

 

仕事しなくちゃなのに脳が沸騰してやる気がおきないそんな折、aof-kabanさん主催の「手縫いで作るあずま袋」ワークショップがあると聞き、夕涼みも兼ねて行ってきました。

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まずは、たくさんの端切れから好きな色柄の布を選ぶところからスタート! 用途に合わせて、大きさも大中小から選べます。気になる色があって悩みましたが、最終的に最近気になっているアフリカっぽい柄にしました。布見て迷ったり、糸の色決めるの楽しい!

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先生のTさん指導のもと、布を折り返して、まち針を打って、いよいよなみ縫い開始です。裁縫なんて何十年ぶり? 返し縫いなんて中学生の授業以来? って感じですが、黙って針を動かしていると、座禅を組んでいるような効果があるというか、一種の精神修行をしているような気分になりました。「無」になるとでも言いましょうか。

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マチを作るため、角をなみ縫いして引き絞り、てるてる坊主的なものを2箇所作ります。裏返して表から見るとマチが出現! さすが、カバン屋さん主催のワークショップ、ひと味違います。

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おおよそ2時間で、この夏持ちたいステキなあずま袋が出来上がりました。柄物を選んだから、いびつな縫い目は目立ちませんしね。ふふふ、計算どおり!

 

後日、参加したKさんは浴衣っぽい生地をチョイス。早速、買い物に持っていったときの写真を送ってくれました。結構モノが入るので、ひとつあると重宝します。

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8月中はあと何回か開催されるみたいです。気になる方は、最後の写真で詳細をチェックしてみてくださいねー(M)