京急沿線の天空橋。どんな駅?って聞かれたら、えっと…。「羽田の近く?」
今までだったら、そう答えていたハズでした。
そんな天空橋が、新たなコンセプトを携えて、イノベーティブな街に生まれ変わったとの情報を聞きつけ、7月初旬にテイクオフしたHANEDA INNOVATION CITYに行ってきました。
イノベーティブやテイクオフ、ええい、日本語で言ってくれ。と言いたい気持ちは私も同じ。でもココは、今までAIやIoTなど革新的な技術を使いこなしてきた羽田空港を象徴するような、まだ見ぬイノベーションが飛び立つ場になる、とのこと。
横文字の方がしっくりくる街にしたい、という気持ちが、今の天空橋からひしひしと伝わってきます。
例えば2020年秋に開場するという、「ザ ハート オブ ジパング」。臨場感ある映像が楽しめるVRを装着すると、独自の進化を遂げてきた、開国をしなかった日本を体験できるそう。
オープン前に展示されていたのは、プロジェクションマッピングの構想図。
実際に斬新な衣装をきたパフォーマーによるアクロバティックな殺陣などが至近距離で見れるそうで、最先端テクノロジーと仮想の日本がどう融合するのか、これはもう開場を待つしかない〜!!
でも、やっぱり気になるじゃないですか。
そんな気分を察してか、施設の一部で体験イベントをやっているというので。
いざ、エクストリームスポーツにトライ!
車椅子の車輪をまわして、東京の街中をレースで競うという内容。2分程度なのに、ゴールの渋谷に着く頃には、へとへと、へろへろ…
でも大丈夫!
屋上には無料の足湯があるし、目の前は羽田空港✈️絶好のアングルで飛行機が撮影できるじゃないですか。屋上から降りてすぐ、ビアテラスの羽田バルもオープンしていたけれど、混んでいたので、この日は断念。
ほかにも工事中の飲食店がいろいろ。早く完全オープンしてほしい。
新しい生活様式で注目されつつある、文字が浮き出る非接触の案内パネルもありました。
横から見るとこんな感じ。
現状では、あとはコンビニがオープンしているくらいでしたが、大田区が見せる従来の海苔の顔と、新たなテクノロジーの顔。2つのコントラストが今後どう広がっていくのか期待してます!
(K)