oomoriwestのブログ

東京のブルックリンこと大田区大森地区ときどき京急沿線の日常を綴っています。

目覚める美味しさ!甘夏エードの作り方

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体が元気になる野菜多めのランチを提供している、大森町のヤマモトストアさん。ときどきメニューに登場するのが、果肉たっぷりの自家製のエードです。あまりに美味しいので、秘伝の技があるのでは!と思っていたら、「簡単よ〜」ということで、今回、旬の甘夏を使ったベースの作り方を店主のTさんに教えてもらいました。

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材料の甘夏は6月頃まで店頭でも見かけますが、自宅に木があって食べきれない人は、じゃんじゃんエードにすることをオススメします!

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①甘夏を洗った後、さっそく皮をむいていきましょう。上から包丁で十字にさくと、簡単にむけますよ!

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皮は全てとります。

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②むき終わったらグラムを計りましょう!

※皮つきだと砂糖の分量がわかりにくいので、必ずむいてから計ります。

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③果実だけをキレイにとりだし、保存用の瓶に入れます。【これで5個分くらい!】

※保存用の瓶は使う前に煮沸消毒しておきましょう。

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④風味をつけるため、お好みでクローブを少量入れます。

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⑤ ②の重量に対し半分の量の砂糖などを加えます。今回は色がキレイに仕上がるように、グラニュー糖を使いました。上白糖より品のあるテイストになるそうですよ。

※お好みで黒砂糖のような味の濃い糖分でも良いのですが、爽やかな柑橘系の風味を弱めてしまうそうです。

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⑥糖分を加えたあとは、上からラップをかけて瓶の蓋を閉めます。

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⑦ひと晩おくと徐々に水分が出てきます。そうなったら、1日に2〜3回、天地をひっくり返して、全体をなじませます。

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1週間程度でエードのもとが出来上がりです!

あとは、炭酸割り、お湯割り、水割り、カクテルなどなど、お好みで♪

ひと瓶作れば、いろいろ楽しめますよ。夏のBBQにもぴったりです♪ぜひお試しを♪

(k)