冬がフェードアウトしつつある気配を感じます。せっかくのポカポカ陽気なのに、家に閉じこもっていてはもったいない! ということで、ランチがてら旧東海道沿いにある「西っぺの店」に出かけました。
昨年3月に出来て以降、ウワサはちらほら聞いていたのですが、トライするのは初めて。場所は平和島駅のすぐ近くです。お、丸い看板発見!
場所は以前、ラーメン屋さんだった場所ですね。レトロなカラーリングのバイクが置いてありますが、お客さんのものでしょうか? とにかく中に入りましょう。
注文は券売機でチケットを買うシステムです。実はここのご主人、陳建一さんで有名な「赤坂四川飯店」で研鑽を積んだ人物らしく、メニューには麻婆豆腐、担々麺、酸辣湯麺などそそられるメニューが並びます。どうしようかと悩んだあげく、土鍋入り麻婆豆腐のランチを選びました。ライスとスープがおかわり自由(ただし、セルフ)で800円です。
中からくつくつ音がする真っ白な土鍋が運ばれてきました。パカっと蓋を取ってご対面!おーいーしーそー(*⁰▿⁰*)
一口食べると、辣油の辛味と花山椒の痺れが渾然一体となって体内を駆け巡ります。身体中のゲートが開いた?ってぐらい体温があがり、新陳代謝アップ! お店の方が「暑いですか?」と言って、ジョッキに入った烏龍茶をだしてくださったほど汗をかいてしまいました。しかも、しっかりとした旨みもあるんですよね。思わず、普段はあまり食べないごはんをおかわりしてしまいました。
ちなみに追い山椒OK。もちろん追加です。痺れる〜!
満足して退店したら、外にご主人が。どうやら外のバイクはご主人のものだったようです。辛いもの好きとしても、バイク乗りとしても、再訪を誓いたくなるお店でした(M)。