oomoriwestのブログ

東京のブルックリンこと大田区大森地区ときどき京急沿線の日常を綴っています。

穴守稲荷神社で福を呼ぶ「神砂」をいただく。

京急空港線に穴守稲荷という駅があります。「羽田にはよく行くけど、この駅で降りたことはないなあ」という方も多いのではないでしょうか? しかし、それじゃあもったいない。駅から5分で行けるステキ神社「穴守稲荷神社」で、福を招き、災いを遠ざける、ありがたい「神砂」をいただくことができるのです。「神」の「砂」ですよ!? 

 

この神社の祭神は豊受姫命。拝殿の両隣には狛犬ならぬ親子の狛狐が鎮座しています。

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腕のなかで子狐を遊ばせているのがかわいいですね。グルグルしているのは巨大どんぐりのカサでしょうか?(きっと違う) さて、参拝を済ませたら、本殿向かって右隣りに注目。

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この千本鳥居をくぐった先にあるのが「奥之宮」です。奥之宮の左端には小さな扉があり、その向こうに「神砂」と砂をいれる袋が納められているのです。軽くひとつかみしたら、袋にいれて持ち帰りましょう。

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この「神砂」、敷地内や玄関、または枕の下(!)にまくと、願いがかなうと古くから信仰を集めているそうです。ほかにも個性的な駅がある空港線、一度途中下車してみてはいかがでしょう(M)