日本のブルックリンこと大田区大森エリアからクルマで約10分。多摩川を渡った川崎の工業地帯におしゃれなホテルができたと聞き、行ってきました。カラフルな窓がかわいい! ブルックリン感ある!
ここは、倉庫をコンセプトにデザインされた「TOKYU REI HOTEL」。配管むき出しの天井は高く、開放感があります。写真は撮れなかったのですが、レストランやコーヒーやお酒を出すカウンターバーもありました。
ホテルの真後ろは多摩川で、サイクリングやジョギング、犬の散歩を楽しむ人の姿もちらほら。シャワーブースもあり、汗を流してからアイスコーヒーを飲みつつ休憩…なんて使い方も楽しそう。
そもそも、殿町と呼ばれるこのエリアは国から国際戦略拠点に指定されていて、ライフサイエンスや環境分野を中心に研究機関を集積するための「キングスカイフロント」として再開発がすすめられているようです。正直、ここに来るまでは「辺鄙なところにホテルを作るもんだなー」と思っていたのですが、空港近いし、すぐに高速乗れちゃうのに道混んでないし! しかも、2020年には「羽田連絡道路」なんてのもできちゃうようです。便利すぎる~! さらに、私が好きなアル場所にもアクセスしやすいんですね~。その場所とは……
ジャーン!工場夜景ブームの発祥の地として有名な川崎臨海部!さらっとホテルを見て帰るつもりが、ついつい回り道してしまったのは言うまでもありません(M)