oomoriwestのブログ

東京のブルックリンこと大田区大森地区ときどき京急沿線の日常を綴っています。

対岸まで徒歩10分!多摩川スカイブリッジを渡ってみた

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今年3月12日に開通した多摩川スカイブリッジ。羽田~川崎が徒歩10分で行き来できる新たなコースを使い、対岸にあるキングスカイフロントでランチを食べよう!というのが今回の目的。晴天のGW、さっそく大田区側から渡ってみました。

スカイブリッジの入口は、京急線天空橋」駅からすぐ。思った以上に駅近でした! 

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そんな位置情報をつかみつつも、今回は大森から徒歩でむかったのが大間違い。穴守稲荷旧一の大鳥居に到着する頃にはすでにヘトヘト……。帰りは絶対電車を使おう。と心に誓い、水をガブ飲み。風が気持ちいい~、けど、やっぱり電車がいい。間違いない。

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道路側に目をやると、目の前は京急天空橋」駅直結の羽田イノベーションシティ。まだまだ開発中で空き地が目立ちますが、これからどんどん賑わっていくんだろうな。数年後が楽しみです!

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穴守稲荷旧一の大鳥居から橋の入口に続く歩道は整備済み。水辺には緩やかな階段が出きていました。付近には芝生養生中の貼り紙が。芝生が定着した後には、寝転んで本を読んだり、裸足で歩いたり、そんな休日が過ごせるんだろうか(わくわく)

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到着しましたよ!スカイブリッジ。歩道と自転車道がしっかり分かれているから思った以上に歩きやすい!長さ675m、ここから徒歩10分の空散歩のスタートです。

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見てくださいよ、この景色。視界のほとんどが自然色。視力がよくなりそう!

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足もとには、いきもの図鑑が。気づいたときには、「チュウチャクシギ」と「ソリハシシギ」しかない状態でしたが、もしかして、他にも何枚かプレートがあったのかも。

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川崎側の橋の下は多摩川サイクリングコース。スカイブリッジからは直接降りられないのが残念! 道なりに川崎キングスカイフロント東急REIホテルを目指して、川沿いに出ることに。

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ホテルに隣接したカフェでピザを食べるつもりが、満席!(GWですからね)

気を取り直してホテル1階へ。すぐに出るというサンドイッチとオリオンビールでランチ。テイクアウトも可能なので、多摩川を眺めながらプハッと一息つけます。

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館内では沖縄フェアの真っ最中。

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沖縄じゃないけど、沖縄のホテルにいるみたいな気分になれるのは、近くに水辺があって、飛行場が近いせい?

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ランチを堪能して、さて帰ろうかというとき、時刻は13時。ホテルからの送迎バスは通常川崎駅行きですが、13時だけ(1日1本のみ)JR蒲田行きがありました。急いで乗り込むと、ラッキーにもスカイブリッジを通るコース。川崎~大田区方面へ戻るコースは車中から堪能させてもらいました。

この時間帯だと、蒲田に戻っても、まだ午後はスタートしたばかり。近場でリフレッシュしたい時に、ほど良いコースでした♩

(K)

 

 

 

 

 

 

 

洗えるバッグ「ibooow」リニューアルのお知らせ

GW直前。みなさま今年はどんなご予定ですか? oomoriwestが拠点にしている大森町でも、大型連休に関係なく近場の公園(特にふるはま!)がにぎわってきました。

芝生にゴロンが気持ちいい季節、こんな時に、洗えてすぐに乾く、大きめのバッグがあったら……という思いから、GWを前に、oomoriwestが手掛ける生活ブランド・ニシカラの洗えるバッグ『ibooow』をリニューアルしました!

座ってお茶する道具、全部キレイに入ります!

ピクニックが楽しい季節。ワインやグラス、クロスを入れても余裕です。

(プチ情報ですが、バインミーとスムージー平和島のBaleineRoseさんでテイクアウト。GWからかき氷を始めるそうですよ。フルーツ氷に、果物で仕立てた蜜をかけてくれるそう♡スムージーも果実そのものの爽やかな酸味があって、白ワインで割っても美味でした♩)

今回は、アウトドアだけでなく、お買い物にも持ちやすい色にしたい!と考え

表地はやさしいトーンから選びました。見本を確認しながら、かなり迷いましたが

ポップな裏地をさらに魅力的に見せてくれる、いい生地に出会えました。

リニューアルした「ibooow 」Mサイズ、そして新作「ibooow 」Lサイズ

ともに2022年4月24日から販売を始めました。

すでに完売しているカラーもありますが、大森ロッヂ内yamamoto store の店頭、またはネットショップよりご覧いただけます。

yamamoto store 営業日 日、月、火 11:00〜15:00(GW期間中は休み)15時以降ご来店の場合ご連絡下さい。(〜18時迄)

ニシカラネットショップはコチラ↓

nisikara.base.shop

大田区大森町発のアイテムです♩よろしければ、のぞいてみてくださいね♪

(K)

テングザルに会いにズーラシアへ。

京急の各駅で見かけるズーラシアのポスター。気になりますよね。お尻の縞模様がかわいいオカピだったり、凛とした立ち姿が印象的なオオワシだったり、企画展の告知だったり…。今までで一番気になったのは、テングザルがやってくる!という5、6年前のポスター。その時、どうしても鼻の長いお猿が見たくて速攻で見に行き、しばらくご無沙汰していたのですが、久しぶりに彼らに会いたくなって、行ってきましたズーラシア

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京急なら横浜まであっという間。そこからバスに乗るのが一番分かりやすいのですが、本数が少ないのでJRか相鉄線に乗り換えてからバスに乗るのが良いでしょう。oomoriwestが趣旨としている京急沿線からは外れてしまいますが、ポスターを見て気になっていた方も多いと思いますので、どしどし紹介していきます。なんせ、国内最大級の都市型動物園ですから見どころもいっぱい!

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まずはゲート近くのインドゾウがお出迎え。落としものもデカいです。


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森の賢者オラウータンはおねむなのでしょうか?ゴーイングマイウェイ感あります。


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園内は8つの気候帯に分けられていて、そこに生息する動物を自然に近い形で見ることが出来ます。緑が多いので木漏れ日もキレイ。

 

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配色がめちゃくちゃ好みな水鳥さん。


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気温があがりはじめたためか、場内をさまざまな可憐な小花が彩っていました。


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神経が高ぶり気味なのか、落ち着かない様子のしろくま。酒でも飲んで落ち着こ?


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この長閑な田園風景…いったい、ここはどこだよ…。


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ここは北欧ですよね?それとも夏のアラスカ?(どっちも行ったことはないです)


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笑ってるヤツがいた!人間味あるなあ。


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テングザルのファミリー。子どもの顔がなぜか黒かった。


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孤高のツキノワグマ。影が歩いているみたい。


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オオアリクイ。自然に生息している個体はI日に3万匹のアリを食べるそう。

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厩舎でエサを食べるオカピ。一緒に行ったKさんは、今までオカピーだと思っていたそう。


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やけに人間なれしていて、「写真撮る?」とばかりに近づいてきたチンパンジー


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シマウマがゆったり下草を食んでいました。ずっと見ていられるヤツ…。


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キリンに小さな男の子のファンがついていて、「キリンさーん、こっち向いて〜!」とずっと叫んでいたのがおかしかったです。


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最後はやはりこの方に締めていただきましょう。ゆったりした歩みに「あ、自分、百獣の王やらせてもらってます!」という余裕を感じました。

 

今回はお昼に大森町に集合して現地に出向き、それでゆっくり回れるかと思っていたのですが、最後は駆け足になってしまいました。見どころが多すぎるんだよ…(←最大の褒め言葉)。ゴールデンウィークに足を伸ばしてみてはいかがでしょう?(M)

 

 

呑川の花筏と大森町の夜桜。

3月の後半から咲き始めた桜も新年度に入って一気に満開になり、今夜の雨で散ってしまいそうな気配ですね。とはいえ、先週1週間は歩いて行ける範囲内の桜に本当に楽しませてもらいました。

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ひと足早く咲いたのは東邦医大通りの陽光桜。横断歩道を渡るとき、鮮やかなピンクの並木を見ると幸せな気分に。

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道に落ちている花びらもかわいい。

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大森西交通公園の夜桜も趣き深かったです。誰もいない公園で桜をひとり占めしつつ、雲がかかった夜空と桜を見て「幽玄の世界……」なんて感慨に耽っていたら、近所のお家からお爺さんが出ていらして、会話はないまでもお互いに「キレイですね」の気持ちを込めて会釈しあったりして。

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呑川では花筏も見ることが出来ました。橋を渡りながら、いまゴジラが上陸してきたら花びらまみれになっちゃうだろうなあなどと思ったり。怖さ、半減!

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こちらは夜のふるさとの浜辺公園と内川にかかる旧東海道沿いの橋から撮った桜です。水辺と桜の組み合わせ、よきだなあ。好き。

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何回行くんだって感じですけど、昨日は明るい時間にふるさとの浜辺公園へ。芝生に座り、お花見を楽しまれている方々もちらほら。やっぱりいい公園だなあ〜。ベンチでおやつを食べて、平和の森公園方面へぶらぶら。ひょうたん池のほとりの桜も満開で、やはり好きだな水辺の桜!と思いながら写真を撮りました。

 

キライな方もいると思うので写真は載せませんが、この日池の中には小さなおたまじゃくしがいっぱいいて、集合体恐怖症のケがある私はゾワゾワ感も味わいました。新年度に入ったのは、人間だけじゃないんですね。(M)

 

3月の池上梅園で春探し。

やっと、やーっと暖かくなってきましたね。とにかく今年の冬は足から上がってくるタイプの冷気に悩まされ(加齢によるとのウワサあり)、友人からもらった電気あんかが大活躍。それも押し入れにしまう!一番重いコートも着ない!だって春ですもの。

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ということで、池上梅園に行ってきました。

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梅園に着くと、「只今見頃です」の嬉しい掲示。園内には約30種類の梅の木があり、早咲きの梅が散り始め、遅咲きの梅が咲き始めたタイミングでした。実はこの日は寒さが戻って気温も1桁だったのですが、白い空に可憐な薄紅色や紅色の梅が映えて、ひとつひとつの花の色をよりよく観察することが出来ました。

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「月の桂」なんて雅な名前の梅があったかと思えば、「故郷に錦」なんて名前のものがあったりして名札を見るのも楽しい。

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園内には移築されてきた茶室や和室、水琴窟なんかもあります。

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枝垂れ梅って色気があっていいですよね。いまにも紅天女が出てきそう!(少女マンガの不朽の名作『ガラスの仮面』を知っている人だけ頷いてください)

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見晴らし台に上がってみると、1本だけすごい角度で折れ曲がりながらも花を咲かせている梅の木が。シビれるなあ。こういうのが沁みるお年頃です……(M)

 

 

大森ロッヂで冬の手仕事、味噌作り。

いつもより丁寧に三度の食事を用意する機会が増えたここ2年。朝ごはんに味噌汁を作る頻度も増えました。ならば、安心安全な材料で自分で味噌を作ってしまおう!ということで、大森ロッヂで行われた味噌作りに参加してきました。

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これまでも飛騨で無農薬栽培にこだわって農業をされているサノライスさんのお米を大森ロッヂの『yamamoto store』さんに取りまとめていただき、たびたび購入していたのですが、今回の大豆、麹、塩の味噌作りキットも同じようにして購入したものです。ありがたや〜。

 

ちなみに使用した大豆はあまりの美味しさに鳩が食べすぎて死んでしまうほどとかで「鳩殺し」という名前がついているのだとか。茹でたのを食べてみたら、確かに濃厚な味わいでした。にしても、なんちゅうネーミング…

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さあ、作業です。まずは、塩と麹を混ぜます。この作業をやっていると、手の肌艶がしっとりスベスベになります。菌の作用すごい! 次に大豆を手で潰すのですが、これがかなりの重労働。換気のため扉を開け放ち戸外のような状態の中での作業でしたが、暑くなって上着を脱いでしまったほどです。

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最後に塩、麹、潰した大豆を混ぜ合わせるのですが、この時、以前作った熟成味噌を種味噌として少し入れると、発酵のスターターになるそうです。写真の味噌は手前味噌ではなく、『yamamoto store』のTさんから分けてもらったものなのですが、ひとなめしたらめちゃくちゃまろやか。美味しかったなー。

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出来たお味噌に重石を乗せて温度変化の少ない場所においたら、10月か11月には食べられるようになるそうです。今から秋が待ち遠しい!(M)

 

 

 

 

京急蒲田に恵方巻きを買いに。

年が明けたと思ったらもう2月。時が経つのは早いものですね。ところで、2月の行事と言えば何が思い浮かびますか? 私はバレンタインより断然、節分です。豆をまいて鬼を追い出し、福を招きいれるというゲーム性を帯びた日本独自の年中行事!普段は眠っている大和ゴコロがむくりと起き出すってもんです。

 

世の中が大々的に恵方巻きを食べようぜ!ってムードになるのもいいですね。普段は「糖質は親のカタキかなんかなの?」ぐらい敵視している人も、この日は巻き物を頬張りエビス顔です。

 

一方で、毎年この時期スーパーなどの恵方巻き廃棄問題がニュースになりますよね。けど、それはまた別の話。「皆さんの手に渡るように」なんてキレイごとは無しにして、欲をかかず、作りすぎないようにコントロール出来ないものかなーと思います。

 

っと、話がそれました。今日は京急川崎に用事があり、まっすぐ大森町に向かわず京急蒲田で途中下車。そう、インスタでチェックしていた『だし和食 福もと』の海鮮恵方巻きを買うためです。せっかくなら、美味しいのが食べたいですからね。

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はあ〜、見てくださいこの断面!鮮魚と書いて、宝石と読ませるタイプのヤツです。しかも、海苔が香ばしい!旨い!『福もと』では他にも特製卵焼きが入ったベーシックタイプや、炙り鰆の恵方巻きをご用意されていました。明日用にもう一本買っておくんだった…。(M)